永遠の0ゼロ 百田尚樹 岡田准一
さて、
サザンオールスターズの蛍を聴いて涙、
日産スタジアム 35周年スペシャル「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」
で
蛍を聴いて涙、
そして
百田さんの原作を読んで涙、
というか、
通勤電車の総武線のなかで涙してしまった文庫本はこれが初めてだなあ。
というわけで、
満を持して東宝シネマズへ。
こんなにたくさん観る前に泣かせてくれた作品が、
永遠の0(ゼロ)
でございます。
===ここからはちとネタバレあります。===
というわけで、イブのレイトショー。
さすがに24日の深夜にこの手のジャンルを観に来る人は少ないねえ。
なので、ゆったり。
裏イブの過ごし方としてはとてもいいかも!
で、
映画のほうは、とっても原作に忠実に作ってありました。
こーゆーのって原作を読んでからだと、
それぞれに思っているイメージがあるので、
それとずれるととってもガッカリするパターンが往々にしてありますが、
今回はそんなこと無かったなあ。
米兵とのくだりがカットされていたくらいかな。
途中途中でも涙ナシには観れない場面もあって、
スクリーンに釘付けでした。
ただ、
惜しむらくはエンディングかなあ。
三浦春馬クンの前に岡田准一クンがゼロ戦に乗って現れるシーンだけが
どうしても違和感が残ったなあ。
それまでの三浦クン、岡田クンの演技はとっても良かっただけに
そこだけが気になりました。
で、エンディングで流れる「蛍」も映画とは全くカンケーなく使われている感があって、
最後に宮部の思い出をフラッシュバックで語るシーンあたりから
「蛍」が使われたら、さらに号泣になるとことろでありました。
それにしても井上真央チャン、かわいかった。
岡田クン、春馬クンとあわせてみんな輝いていたナー。
堪能させていただきました。
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