レ・ミゼラブル(Les Miserables) 映画
アン・ハサウェイ
の
- しっかりとした深いまばたき
をみに、東宝シネマへいそいそと。
レ・ミゼラブルでございます。
きっかけは
フェイスブックでの友人のなかで見たヒトすべてが
大絶賛していたので!
というわけで、見てきたのですが、
「映画」のスケール感と「ミュージカル」の感情表現と
いいトコ取りのすばらしい映画でした!
というか、
- それぞれの人生が、
- それぞれにすばらしくって、
だけど、
- それぞれの人生を絶対まねできないほど壮絶。
うん、いろんな意味で壮絶。
ラッセルクロウの生き方も、ヒュージャックマンの生き方も、
すばらしいけどまねできない崇高さ。
====ここからはちとネタバレあります。====
で、
前述の、
アン・ハサウェイ
の
- しっかりとした深いまばたき
はラストシーンの直前に出てくるのですが、
彼女は「まばたきで演技ができる」女優だねえ!
そして、この映画での「夢やぶれて」は
スーザンボイルに勝るともおとらないほどに感動しましたです。
その演技力といい、「プラダ~」のころから比べても
カワイイだけの女優から脱皮してすばらしい女優になったなーと思いました。
僭越ながら。
で、
もちろんエンディングに近づくにつれて
涙が止まらなくなり、ハンカチ片手に観ておりました。
そして、
こんなにも最後の字幕まで
お客さんが席を立たない映画は久しぶり。
きっと
映画のなかではありませんでしたが、
役者の字幕と合わせて、
めいめいに、カーテンコールをしていたんだろうなー。
レイトショーで観にいったので、
終わったのは23時過ぎ。
それでも冬風が心地よいほど、気分が高揚していたのでした。
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