NO LIMIT(ノーリミット) 自分を超える方法 栗城史多
いやー、
ですよ。
それがなにか?
というわけで、
栗城さんすごいよ。
結果として、
エベレストの山頂にはたどり着けなかったけど、
7500メートルまでたどり着いているんだぜー。
富士山2個分。
すごいよなー。
いろいろ言うヒトはいるかもしれないけどさ。
で、
いろいろ言うヒトには2パターンあって、
●サッカー日本代表パターン
だれも前回の南アフリカで優勝できなかったからって責めるヒトはいなくて、
「決勝トーナメントに進んだのはすごいよ!」
「よくがんばった!」
となるわけです。
ま栗城さんがこうなるとよいなーと思うんだけど、
●プロレスパターン
だれも、スポーツとしてみてなくて、ある意味ショーだったりする。
でもすごく好きなヒトに対して
「あれはヤラセだよね。」
なんて言おうモンなら
「じゃお前、鶴田のチョップ受けてみろよ!すげーいてーぞ!」
って言ってくる。
このパターンになると
栗城さん結局登れてないじゃん!
とかいわれて、でもコアなファンは
「じゃお前、7000メートルまで一人で登ってみろよ、すげーさみーぞ!」
ってなっちゃう。
私は鶴田のチョップも7000mに登ったこともないけど、
栗城氏も鶴田氏も日本代表も尊敬するわけです。はい。
やっぱり「ヒトと違うことをする。」
そしてそれを人生に仕立て上げる。
人たちは
尊敬に値するなー、って思いました。
脱帽です。
そんなわけで、悩んだときに読むと、
きっとそれは山麓程度の悩みということに
気づいてしまったりします。
きっと。
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