はたらくおじさん。

平日の帰りは大体23:00すぎ。

場合によっては24:00を回ることもあります。

が、けっこう疲れて帰って家路に着くときに、

これから働く人々とすれ違ったりします。

例えば、道路工事の方とか、

パチンコ屋さんの窓を拭く方とか。

（これ実はバイトしていたことがあったりします。）

まだ「おじさん」というより、「お兄さん」ですが。

こういった人を見ると、

今日の自分はいまから働く人たちに

• 誇れるものがあるかどうか

が大切だったりします。

つまり、すれ違うときに、

• オレも夜遅くまでしっかり働いてきたんだぞ！後は頼む！

と胸をはって心の中で叫びながら通るか、、

• あ～あ、今日もたくさん飲んじゃったな～。みんな一生懸命働いているのに。。。

と肩をすぼめて、心の中で懺悔しながら通るか、

という1日1日の積み重ねが、人生の年輪というか、その人の

• 懐の深さ

だったりするのかと。

そんなことを、上り方面の電車がなくなった24:00過ぎから保線作業をする皆さんを見て思ったりするのでした。

いつも感謝です。