「ホントの距離」と「距離感」の違い
昔と比べると
「リアルな距離」と「距離感」が昔と今ではだいぶ違うと思いません?
昔は
- 「リアルな距離」=「距離感」
だったと思います。つまり東京と大阪で500Kmの「リアルな距離」はそのまま「距離感」だったと思います。
たぶん最初に日本人の中で「リアルな距離」と「距離感」にズレが生じたのは「新幹線」の登場かなぁ?そして飛行機?
でも交通手段は結果として
- 「リアルな距離」>「距離感」
となったけれど、
- 「距離感」=「実際にかかる時間」
になっただけですよね。
つまり
「彼が大阪に転勤!」ってなれば、
- あー500Km離れたのね、
って思うより、
- あー会うのに2時間半かかるのね。
って思うのではないかと。
それを劇的に変えたのは
- Web
かなぁ。
つまり「時間」と「距離」を最大限に埋めるツールがWebかと。その筆頭が「Blog」だったりしない?と思うわけです。
実は最近いろいろブログでつながる人が増えてくるにつれてホントにそのように感じます。
感じる点は大きく2つあって、たくさん拝見しているブログから代表例を勝手に挙げさせていただきますが、
1つめは
- わださんやカラーテックさんのように、仕事でつながりのある人との「精神的距離感」を保つためのパターン⇒この場合の特長として何ヶ月か振りに実際にあっても、あまり「久しぶり!」感がまったくない。きっと、お互いに。また最近ではいろいろなライターさんとお仕事をする場合がありますが、皆さん大半のかたがブログを持っているので、そういった方のブログを事前に拝見することでその方の言い回しがわかったりします。
2つめは
- 実際に離れている距離を一気に縮めることが出来る「ホントの距離」を埋めるパターン。例えばKOMさんとかいとぱぱさんとか。じつは一緒の会社で働いていた人たちだったりします。で今は会社を辞めてKOMさんは現在北海道でコンサル、いとぱぱさんにいたってはオーストラリアに行って戻ってきたばっかりだったりします。いままでは転職したりすると、その人たちとその後の連絡がなかなか取れなかったりしますが、そういった「距離」を埋めることが出来るWebってすごいよねー。って思います。
上記のことってすでに使い古された表現だったりしますが、最近ブログをやっているとホントに実感できる「距離感の短縮」でした。
さて、一方「地下鉄のリアルな距離感」。
200m歩いた時点で撮影。そこからさらに500m以上も歩かないと乗り換えられないなんてそんな距離はもう同じ駅じゃないよねー。
さすがにこういった「ホントの距離」はブログでは埋めること出来ないなー。

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