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2007年8月の31件の記事

2007/08/31

project Blue サイトオープン

ほとんど仕事のことはこのブログでは書かないのですが、あえてご報告。

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プロジェクトの一員として携わっておりました「project Blue」サイトが、8月30日にオープンいたしました!

このために最近は

  • 夜遅くまで仕事
  • 夜遅くまで仕事
  • 合間を縫ってカリスマブロガーさんとブログ談義
  • 夜遅くまで仕事
  • 合間を縫って大分出張
  • 夜遅くまで仕事その後さらに遅くまで飲み会
  • 朝早くからビリーズブートキャンプ
  • 夜遅くまで仕事
  • 夜遅くからブログ執筆
  • 夜遅くまで仕事
  • たまの休みは爆睡

という生活でした。でもいろいろな人に協力をいただき、いろいろな人を巻き込みながら、制作会社や代理店の皆さんにもムリを聞いてもらい、ホント関わったすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。

すこしだけニュースにも取り上げられました。

まあサイトがオープンしたからって、上記の生活は対して変わりませんが。

ちなみにわたくしも「project Blue」サイトに出演中です。

ガンバレ!日本代表!

2007/08/30

テープの限界 朝顔編

現在のブログネタ収集ツールはもっぱらサイバーショットとハンディカムである。シカシハンディカムといってもまだハイビジョン対応ではなく普通のDVテープ。これが意外と使い勝手がよくて、DVテープもまだまだ現役!って思っていた。

しかし

これからは長時間撮影可能なHDDタイプがいいなー、と思ったときが、

「朝顔の開花を撮るとき。」

まあ、何はともあれ、見ていただきましょう。

家でウチの奥さんが育てているアサガオを朝5:00に起きて6:00まで撮影したものを80倍速でお届けしております。

がここで限界。家にあるDVテープは60分だったので1.5倍速でも90分が限界。これが数十時間撮れるHDDタイプだと、

  • まず開花を撮るのに朝早くおきなくても夜から撮りっぱなしでいい。
  • あとは必要なところだけPCに取り込み。

ができるんだなぁ、と改めて確認。ちなみに上記の動画はスライダー部をドラッグして左右にずらすと明るさと開花状況にすこし変化があるのがわかります。

ホントはもっとダイナミックな変化を期待していたんだけどさー。

皆さんも夏の風物詩でもある「朝顔観察日記」を子どものために撮影するのであれば、まちがいなくHDDタイプをオススメします。

早起きは三文の得ということわざはHDDの出現によりあっけなく凌駕されてしまうのでした。

2007/08/29

あんどん物語 藤沢

藤沢駅の北口では毎年恒例の「あんどん物語」が開かれます。地元の企業と小学生が一体になって、行灯を作ります。

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なのでこの頃は小学生を連れた家族連れが描いた画を一緒に探して歩いていたりします。

夜はこんな感じ。

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企業も地元の床屋さんから大手銀行までさまざま。こういう地域活性化策はとてもいい事かと思います。しかし最近のお子さんて絵がうまいよねー。

昔は

「うまい『絵』を描きなさい。」

って先生に言われていた気がしますが、最近は

「おまえ、もっとうまい『画』をかけよー。」

と違う意味で言われています。まさに企画力の世界。

そこでうまく『画』をかけないと、うまく描かれた『絵』の下で1人たそがれてしまうんだろうなー。

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と思ったらケータイメール中なだけでしたー。明日もがんばろう!

2007/08/28

ハト三昧 藤沢・鎌倉・横浜

別にハトに興味があるとか、平和主義者だとか、胸を押されると

「クルックー」

というわけでもないが、ハトを撮影するときが多かったりする。

以前も紹介した鎌倉・鶴岡八幡宮のハト目線での写真。

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と思ってネタ探しのために過去写真を見ていたら横浜美術館でもハトを撮っていた。

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きっとデコイのように足を隠して寝ていたハトに釘付けになったと思われる。

そして最近藤沢駅北口にハトの集会場所があることを発見!

茶バト目線でどうぞ。

「あいつ遅いなー。他は灰色ばっかで俺だけ仲間はずれみたいじゃねーかよ。」

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「いやーお待たせ!すっかり空が混んでてさー、前を飛んでいるすずめが遅くってさー。」

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「遅せーよ。昼下がりの空は混むんだからここで休んでいればいいんだよ。」

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とケンカしつつも仲のよい茶バトでした。クルクル。

2007/08/27

キャベツのタイミング 新宿さぼてん 藤沢店

知り合いから「ジェフグルメカード」をいただいたので、じゃあなんか食べに行こうか!ということでどこか使える場所はないかなと思ったら、とんかつ屋さんの「新宿さぼてん」が藤沢にもありました。大手チェーン店ですが、意外と嫌いじゃないです。味もサービスも。

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でもこのグルメカードってうまく出来てるよねー。だって1500円分貰ったとしてもそれ以内で絶対収まらないでしょ?

  • ジェフグルメーカードを送る人がまず額面の金額を支払って購入
  • それを貰った人は、じゃあたまには外食でもということで外食
  • 結局不足分を現金でお支払い。

つまりこの券が流通すればするほど、外食産業は予定外の外食に支えられて潤うというワケ。

使えるお店がこんな感じ。わざわざ食べに行くという感じでもないけど、グルメカードがあるんだったら食べていく?見たいなお店がずらりと並んでいる。意外と使い勝手がいい。

ということで、本題に戻るとその中から選んだのが「さぼてん」。ココのお店の特長は選べるメニューというところ。

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でヒレ、メンチ、カニコロ、ポテトサラダを選んでしばらく待つことにする。するとほどなくしてなんとゴマすりと一緒に「キャベツ」だけが出てきた!

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えー、いままでのとんかつ屋さんの常識を覆す、「キャベツ先出しサービス!」。思わず店員さんに聞いてみると

「お客様にたくさんキャベツを食べていただこうと思いまして!」

とのコト。すでに先月から始めたらしく、いままで続いているというのは好評なんであろう。このサービスのお店のメリットを考えてみると、

  • こうやってブログや口コミで「キャベツ先に出てきたよ」って話題にしてくれる。
  • とんかつっておなかがすいた時にがっつり食べたいときに行くお客様が多いからオーダーを受けてから提供されるまでの待ち時間のイライラを少しでも解消できる。

ってことかなぁと思ったのだけど、一番のメリットは

  • キャベツである程度おなかいっぱいにしておくことでご飯やお味噌汁のお代わりが少なくなり、結果的にコストがさがる。

のではないだろうか?ぜひ「さぼてん」の関係者に話を聞いてみたいものだ。

で当然そのあと出てきたカツにはキャベツは無い状態で提供されるのでした。

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その後「抹茶アイス」か「黒酢シャーベット」のデザートもついて1580円。

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そういえば奥の「黒酢シャーベット」も2~3年前に来たときに、

「今メニューにはありませんがサービスで黒酢シャーベットをお出ししておりますがお召し上がりになりますか?」

って言って出された覚えがあるなぁ。それがいまじゃこんなに立派に「抹茶アイス」とともにメニューのトリを飾るなんて。

大手チェーンでも日々いろいろなサービスを考えている姿勢はとてもすばらしいと思いました。

ご馳走様でした。

2007/08/26

新橋に学ぶ ヘボン式 ローマ字の謎

JR東海道線を利用して東京まで行く場合、車内の表示は「東京行き」。

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数秒すると英字表記にも変わる。「Tokyo」。

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でもって東京駅の1個前の新橋駅に近くなると「次は新橋」の表記。

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でこれまた数秒すると英語表記に。

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うん? 「Shimbashi」? 「Shinbashi」 では無いのね。というか車内でコレを撮影している人を見ていた周りの人はきっとローマ字のことよりも私の行動に、うん? となっていたハズ。きっと

  • あーブロガーさんだろうねー。

って思う人は皆無で

  • きっとよほどの「鉄ちゃん」かヨドバシカメラファンねー。

って思われているに違いない。

さて本題に戻ろう。上記の「新橋」の表記は知っている人が多いと思いますが、鉄道各社では国際化に対応するため、案内標識は「和英併記」を原則にしており、固有名詞はローマ字を用い、表記はヘボン式を用いることになっているそうです。そのヘボン式の原則では、

「ヘボン式ではB ・M ・P の前に N の代わりに M をおく」

となっているので、新橋は「Shinbashi」ではなく「Shimbashi」なのだそうです。

でフト思ったのですが、PCのキーボードで「Shimbashi」って打ったらきちんと変換されるのかやってみました。

  • 慎重に、S H I M B A S H I と入力
  • すると「しMばし」と表記されてしまいました。

そこで、あーやっぱりねー。とあきらめてはいけません。佐賀北高校のナインのように最後まであきらめない姿勢が大切です。

  • 「しMばし」と表記されている状態でドキドキしながら変換キーを押す!

するとミラクル逆転満塁ホームランが!

  • 「しMばし」→「新橋」に変換!

すごいぞ!ヘボン式!

そっかー「B ・M ・P の前に N の代わりに M をおく」ということは他にも

  • こんばんは
  • こんびに
  • こんぶ
  • こんべんしょん
  • こんぼう
  • さんま
  • ちんみ
  • きんむ
  • こんめい
  • なんもん
  • こんぱ
  • こんぴゅーた
  • あんぷ
  • いんぺい
  • さんぽ

などの「ん」の所を「M」でインプットしてもいいはず!と思い、片っ端から変換してみると、

  • 「B ・P の前に N の代わりに M をおく」

の場合はきちんと変換できるのだが、

  • 「Mの前に N の代わりに M をおく」

パターン(さんま、ちんみ、きんむ、こんめい、なんもんのグループ)はきちんと変換できませんでした。

奥が深いねー。ヘボン式。

ちなみに以前お世話になった、「日本橋」も「NIHOMBASHI」ですねー。

2007/08/25

だんご汁

先日大分出張に行ったときのお昼ご飯。駅前のショッピングモールに「おより」というお店が会ったので寄って見る。

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店内はこんな感じ。

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そしていよいよだんご汁定食とご対面!これで650円。安い!

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ん?だんごはどこ?

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そこで店の方に聞いてみると、もともと「だご汁」と言っていたものが「だんご汁」になったそうです。

つまり「だんご」≠「団子」というわけです。証明終わり。//

味は「ほうとう」に似ている。味噌仕立てで美味しい。

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しかし奥にひっそりとたたずんでいる「ゆずごしょう」の入れすぎに注意!いれすぎると最後まで「ゆずごしょう味」しかしなくなります。

ちなみに「だんご汁」とあんこなどが乗って出される大分名物の「やせうま」はモトの素材は同じらしい。

つまり

「やせうまの素材」=「だんごの素材」≠「団子の素材」というわけです。証明終わり。//

最後に店の方から

「また『おより』ください!」

って言われた。うまい!定食も応対も。

今回はじめて大分行ったけど、まだまだ日本の知らない文化がそれぞれの土地にあって、そういった勉強もしないとたとえば海外に行ったときや外国人と会話したときに日本人としての懐の深さというか、RPGでいえば「経験値」といったものを高めるというか、そういったことが大切なんだなぁ、と感じました。

今回の出張でYASの人生経験値は「ホーバークラフト」と「だんご汁」で2ポイント上がった!

「Discover JAPAN!」

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なのでおみやげは空港売店でも存在感があった「だんご汁」。ご馳走様でした。

2007/08/24

閉店セール

「閉店セール」

どこか物憂げで郷愁を漂わせる雰囲気のあるワード。

それを「文字で表現」しているPOPを久しぶりに見ました。

それがコチラ。

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ほんとに「閉店」するんだー。と感じさせるこのポスター。

よくよく見ると

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丁寧に「影付き」にしてある。なぜかこんなに丁寧なのにはかなさを漂わせる字体。

だれかパソコンで制作して印刷しようよ!とか店頭POPを扱っている浅草橋とかに買いに行こうよ!とか進言することは無かったのだろうか?これを狙って画いているとしたらホントにすごいと思います。

ココまで来たら、「夏物最終売り尽くし」もぜひ手書きにするべき!って思った熱い夏の午後のひとときでした。

2007/08/23

ホーバークラフト 大分

大分に仕事でいったのですが、空港から市内まで生まれて初めて乗りました。日本では唯一の旅客航路とのこと。

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船内はこんな感じ。

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バスや飛行機と変わらない雰囲気ですが、

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しかし「救命胴衣」 の案内板が、これが船であることをいやおうなく感じさせてくれます。

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操縦席。計器類の数で言えば

電車<ホーバークラフト<飛行機

といったところでしょうか?

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いよいよ海へ!陸から海へ入った瞬間がわからないほどほとんど揺れない。

大分空港って初めて行ったけど、陸路をバスで行くのと海上をホーバーで行くのとでは所要時間は大きな差があるということを知りました。で、ホーバー会社が考えたのが、

「ホーバーセットプラン」

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普通はホテルか飛行機の料金設定とグレードで選ぶものだけど、このプランのすごいところは航空会社やホテル名ではなく、まずホーバーがセットに入っているというところをウリにしているところ。たとえば東京モノレールが「モノレールプラン」と大々的に売り出して、飛行機とホテルとモノレール往復がセットになっていることをPRするようなものだ。でも行きも帰りもホーバーを利用できるというのはきっと大きなメリットなんだろう。

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と考えている間に無事上陸。浮遊感がなんともいえない体験でした。

2007/08/22

8段の謎 JR編

クイズです。

人間は駅で何段の階段を目の前にしたときにエスカレーターに乗ろうと決断するでしょう?

答え

8段!

では証拠写真。まずは東京駅。

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八重洲口から新幹線乗り場に移動するときに発見。

証拠写真その2。鎌倉駅。

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こちらは鎌倉駅改札前にて発見。

エスカレーター横のラインが「スカ色」なのがおしゃれ。

なぜかどちらも8段。

共通項は

  • 観光客が多い
  • お年を召された方も多い
  • 荷物をたくさん持っている方も多い

といったところでしょうか?百貨店とかにはエスカレーターのもっと短いのもありますが、JRの駅では内規とかで「階段8段以上で観光客が多い場所はエスカレーターを設置」とかあるのでしょうか? これが7段だったらエスカレーターはつけなかったのでしょうか?まぁそしたらスロープにしてしまうんだろうけど。と疑問は尽きることなく、このエスカレーターのステップのように私の頭の中をぐるぐる回っているわけです。

続編の地下鉄編はこちら。

2007/08/21

一度は食べていただきたい

だそうです。

これはネーミングの妙ですねー。よくよくみるとなとりさんの商品なんですね。いままでのなとりさんのイメージを覆す商品!開発かマーケティングかはたまた社長が変わったに違いない、きっと。と思い、ホームページを見てみたら、ちゃんとカテゴリー分けされていてシンプルでとても見やすい。少し前にマイブームだった(というかこのマイブームという言葉自体が一昔前のような気がするが)「焼きするめボトル」もなとりの製品なのねー。

今回はその中から「チーズ鱈」と「さきいか」を購入。

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ゴールドのパッケージは紫外線等を防ぐ意味もあるらしい。でよくよく見ると「さきいか」の袋には2箇所に切り口が。

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コレは後でわかったのだが、

  • 最初は上の切り口から開けてさきいかをほおばる。
  • 少なくなってさきいかが取りづらくなったらおもむろに2個目の切り口をあけるとホラ!取り出しやすい!

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じゃあ、最初から2個目から開ければいいじゃん。というアナタ!それが正解かもしれません。。。 

味はとても美味しい!時たま入っている足の部分と思われるパーツが特に美味。

続いて「チーズ鱈」。あけると2個に小分けになっている。これはとてもいいサービス!「ひとり家飲み」の場合は500ml缶に対して1袋が適量。「鱈好き」より「チーズ好き」にオススメの一品。

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熟成チェダーチーズを60%以上使用しているのでいままでのチーズ鱈のイメージで食べるとイタイ目に合います。聞けば2007年モンドセレクション金賞受賞とのこと。次は「一度は食べていただきたいおいしいあたりめ」に挑戦だ!ご馳走様でした。

2007/08/20

ビリーズブートキャンプ 動画編

ようやく1週間続けられたのでブログに載せようかと。

まずは何がダイエットのきっかけだったのかというと、5月に大相撲を見に行って引退したばかりの栃東関を写真を撮ったとき。

「変わらないじゃん!顔の形!というかむしろ顎の下は私のほうが力士系?」

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同僚に見せたら

「つらいときに見ると笑える!」

とのこと。さすがに大画面では見苦しいので小さくしてみました。いまだに効果はあまり出ておりませんが、1週間やってわかったこと。

  • 普段スポーツクラブに行く時間が取れない人
  • で、実は運動をしてみたい人。自宅で腹筋とか腕立てとか地道にしてる人
  • そんななかウォーキングとかもしてみたりする人
  • でも実際にトレーナーについて教えてもらったことが無い人

にオススメです!自宅で朝でも夜でもビリー先生が手取り足取り教えてくれます。寝る前に腹筋やジョギングで汗を流している人にはその代わりにいいと思います。逆に

  • 寝てるだけで痩せようと思う人
  • 運動がそもそも好きじゃない人
  • 「力士と間違えられるくらいの2ショット写真」とかのようなショックを受けたことの無い人

にはあまり向かないかもしれません。だって結構キツイです。特に私のように、高校以来約20年近くも本格的なスポーツ活動から遠ざかっていた体は、たった1週間で引き締まった体に変身するわけではありません。実際にやってみると

  • 1日目 まず両腕がかなりキツイ
  • 2日目 さらに加えて腹筋が痛くなる
  • 3日目 歩くと太ももにハリを覚える
  • 4日目 首周りが重くなる
  • 5日目 腹筋プログラムでさらに腹筋が痛くなる
  • 6日目 肩から腕の辺りがとっても重くなる

といった症状のあとに

  • 7日目 ようやく、すこしキャンプを楽しめる

ぐらいなモノです。

でようやく1週間経ったあとの継続方法は、1枚目と2枚目のDVDは50分以上あるのに対し3枚目と4枚目は30分ぐらいなので、

  • 平日 朝6:00に起きて4枚目のDVD30分
  • 休日 夕方に一番お気に入りの2枚目のDVD

というパターンにしております。このために体組成計も買いましたよ。

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1週間の効果としては体脂肪率と基礎代謝量が下がったことかなぁ。あと大切なのは運動をする習慣になったことかと。まあ徐々に進めていきますよ。

筋肉の方だって、いままで20年以上もほっとかれて、いきなり1週間で高校のように戻してくれったって、急に言われてもって感じだと思う。

恋愛映画だったら、20年ぶりに再会して、相手の変わり果てた姿に戸惑いつつも再び愛を育みあい1週間でゴールインということがあるかもしれませんが、私とカラダの関係はもうすこし時間がかかりそうです。

この方に紹介されたのですが、実際にやってみると売れた理由もわかるような気がします。これで15,000円弱は買い得かも。今後は9月場所を見に行ったときに、力士の皆様より顎が痩せているようにすることを当面の目標とします!

2007/08/19

カレーうどん 富貴堂 藤沢

湘南生活を始めてからカレーネタがもう3個目。基本的にカレー好き。というか、日本人であれば、「あなたに当てはまるものを1つお答えください。」

  • 熱狂的なカレー好き
  • カレー好き
  • カレー嫌い
  • カレーは絶対食べない

というアンケートがあったら、85%が「カレー好き」と回答して、残りの10%が「熱狂的なカレー好き」と答えます。(yas調べ。近所15人ほど聞き込み。)

結論⇒カレーは国民食。なのでカレーネタが3個あってもいいんです。

   ==================

金曜日は「高校同期飲み」。前回の同期飲みで気付いたのですが、それぞれ田町、泉岳寺、五反田に勤めており、品川から1~2駅でいけるところばかり。だがそれぞれ忙しいのか、毎日のように会っていた高校の頃と違い4半期に一度会うかどうかという間柄。まあそれでも会えば5分後には20年前にタイプトリップした会話が繰り広げられるのだけど。

で、だいたいそんな週末は飲みすぎており、翌日はカレーうどんでアルコールを体内から飛ばすというのがお決まりのパターン。そこで行くのは藤沢駅北口にある「富貴堂」。

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ここは味もさることながら、一番のポイントはリーズナブルなこと。有名カレーうどんチェーン店より3割は安い。

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まずは定番の「味付玉子カレーうどん」。

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麺とカレーが絶妙に絡み合ってホント美味しい。さらに夏限定メニューとして「カレーつけうどん」があったので頼んでみる。

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つけ麺スタイルのカレーうどんは初めてだったのですが、とても美味しい。讃岐うどんのしっかりしたコシを味わうならコチラがおすすめ。

ちなみにココの女性店員さんは皆さんとても気配りが出来ていて、グラスに注いだお水が空くとすぐに

「お水いかがですか?」

って聞いてくれる。それがとても心地よい。ご馳走様でした。

2007/08/18

バックアップ。

昨日は「めざましテレビ」で「てんびん座」は1位だったのになぁ。いろいろショックなことがありすぎてとても1位とは思えない日でした。「すべてがうまくいく最高の日。周囲の視線も集まり人気者に。自信を持った行動がポイント。」だったはずなのですが。ノートPCが逝ってしまいました。。。この時期に壊れなくても。。。だって

  • まさに今制作中のサイトのデータや資料
  • 9月のイベントにご招待する企画資料
  • メールやWebの過去データ資料

がすべてなくなってしまいました。。。それと

  • 歓送迎会の写真
  • 今までのネタとか

も一緒にご逝去されました。

ということで、

17日(金) 13:00以降に会社アドレスにメールを送った方!まったく見ることができませんので、何かありましたら、ケータイもしくは別アドにお願いいたします。

まったくカンケーありませんが、

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「牛角キャンディー」って言いづらくない?同僚と話していて偶然見つけた早口言葉でした。さあみんなも「牛角キャンディー」×3回にトライ!

出来た人は

  • 「牛角キャンディー許可局」

にも挑戦!

ネタが支離滅裂ですが、今日の結論は「PCのバックアップを忘れずに!」です。

あー月曜日からまた出直しだー!牛角キャンディーをなめてかんばるか。その前に許可局に申請しておかないと。(何を?)

2007/08/17

ヴィロン トキア店 東京丸の内

先週から飲み続きであるのだが、結構行くメンバーは日替わり。店も日替わり。今週も行ったことのないお店を同僚から紹介してもらい、いそいそと東京駅まで。なんかたった2ヶ月前までは毎日利用していたのに、すごく懐かしく感じる。まあほとんどが八重洲口徘徊だったので丸の内近辺は「丸ビル」や「新丸ビル」や「オアゾ」しか知らないんだけど。なので今回行った丸の内南口の「TOKIA(トキア)」はあまりなじみがありませんでした。がなかなかそうそうたるレストランが入っているようで、その中でも今回は「VIRON(ヴィロン)」というフランス料理のお店。テラス席もあったりします。

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まずはフランス料理だけどギネスビールで乾杯。

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オーダー時に本日のオススメをメニューに書いてあるところがよくあるが、「魚」をそのまま持ってくるなんて初めての体験!そもそもフランス料理店に来ること自体が、海外旅行に行った回数よりすくないぐらいなのだから、私にとっては斬新でも、フランス料理店では当たり前の「儀式」なのかもしれない。

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確かにメニューにテキストだけで、「フッコ」って書いてあってもよくわからないし、400グラムとか530グラムの違いもよくわからない。だけどホラ!百聞は一見にしかず」とはこのこと。わかりやすいねー。今回はいろいろ悩んだ結果「魚介のグラタン仕立て」をチョイス。その前に前菜の甲イカのフリットサラダが登場。

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うん、美味しい。ほどなくバケット登場。実は食べ放題!

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ここで一緒に行ったメンバーが

「エシレバターは必須ですよ。」

というので合わせて注文。

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いやーびっくり!バケットとバターだけでおなかいっぱいになりますよ。ギネスを飲んでいる私が言うものもへんだが、「パンとワイン」だけでも楽しめる店という感じ。でも他の料理も美味しいのでついついオーダーしてしまうのだが。最後に「魚介のグラタン仕立て」が登場。これまた美味。

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ちなみに、飲みに行くときの楽しくなる3大要素は

  • 料理とお酒の味
  • お店のサービスの質
  • 一緒にいったメンバーとの会話

だと思うわけで、そのどれもが満足の行く飲み会でした。

というか、最近の飲み会はそういった意味では結構「当たり」が多い。

というか、フランス料理屋さんに行くのも「飲み会」と表現していいものだろうか。

というか、「ちょっと知ってるお店に飲みに行かない?」なんてカジュアルな感じで誘って、行ってみたらコギレイなフランス料理屋さんって逆にカッコイイかも。そういう年の重ね方をしていかないと駄目だよなー、とおもいつつ品川近辺の居酒屋も捨てがたいのでした。

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まあ居酒屋ではこんな色の飲み物は出てこないんだけどさ。お酒の名前は忘れちゃったけど、メロンソーダ出ないことは確か。

ご馳走さまでした。

2007/08/16

スープカレー「心」 湘南台

北海道っていいなーと思うときが年に数回、いや数十回あって、その1回はスープカレーを食べるときだったりします。札幌の有名店、「心」が湘南台にあったので行ってきました。

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階段を上がって2階が店内。11:00の開店と同時に入ったので、さすがにお客様の姿は他に1組だけでした。

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思ったより、広く明るい店内。結構スープカレーのお店の中には職人雰囲気出しまくりの、店内やレイアウトや清潔感にはこだわってません、男は味で勝負!という床やテーブルは油でギトギト、料理が提供されたと同時に「すぐ食べてさっさと席をあけろよ」光線を出すのが得意な店員さんがいたりするのだが、ここは真逆。まるでファミレスのようなSimple&Clean。「心」文庫もあります。もちろん大泉洋さんの本も。

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さて、メニューに目をやると、これまた私のようなスープカレー素人には優しい解説が。

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知らなかったよ。今までフツーにご飯にスープカレーをかけてました。。。反省します。さらにチーズもオススメというのでトッピングのチーズも注文。

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いやーそう考えると、メニューって大切だよねー。だって、先述の「スープカレーの食べ方」の説明で納得しなければ、チーズのリコメンドも眉唾な感じを受けて追加しなかったと思うわけで、そう考えるとこのメニューは150円のチーズトッピング追加に成功したわけで、1000円のスープカレーに対して約15%の客単価UP!「語らぬセールス」の本領発揮。通にしかわからないテキストだけのメニューの店もあるけど、逆に店員さんに聞くことが多くなり、業務効率が下がるリスクもあるんだなーと再認識。このメニューは時給にしたら900円ぐらいは貰ってもいいのではないだろうか。

さて、、頼んだのは定番のチキンスープカレー

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と、夏野菜カレーのスープ大盛り、ご飯大盛り、チーズ追加。

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ご飯は玄米か白米を選ぶことが出来ます。迷わず玄米。カレーの味はとても美味しく、玄米とよく合いました。辛さは5番を選んだのですが、次回はもう少し辛くてもいいかも。でもって、肝心の時給900円のメニューにオススメされたチーズはというと、

入れて食べるより、

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スプーンに乗っけて玄米と一緒に食べるほうがマル。

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モッツァレラチーズの味がこの方がよくわかります。

冷水も最近よく見かけるレモン水。2名でいっても最初からボトルも一緒に出してくれるところもうれしいサービス。

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ご馳走様でした。

2007/08/15

江ノ電の車窓から 著作権について

このブログを始めた時の宣言したことの1つに「動画」を使うというものがありました。いろいろ使っていくうちにやっぱり、

  • 高画質化、大容量化
  • 著作権の問題
  • 動画アップロードの簡便化

がクリアにならないと難しいかなー。と感じている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?今年は熱い夏になりそうです。

その中でホントに動画文化の普及という見地での大きなハードルは、

  • 動画のアップロードって結構私のような素人でもブログに貼り付けるぐらい、簡単にできるところまで来ている。
  • 大容量化、高画質化もサーバーと回線とPCのスペックがこのまま増強されればいずれ解決されることだろう

とすると

  • 著作権

の問題が一番大きいと思う。

そんな各社の対応は、

  • 著作権に違反した作品を徹底監視により削除
  • 通報制度

といった「こちらでも監視していますが、著作権を侵害した作品を見つけたら連絡くださいねー。」という、あくまでも「リスク回避型対応」。しかしヤフーはこの解決方法を大きく覆す策に出た。それが「みなさん動画UPしてくださいー。著作権のあるBGM等をUPしたらこちらで代行して著作権料をお支払いしておきます。」といういわば「相互繁栄協調型」。とでも言おうか。

つまり、前者は

  • ジャイアンが「お前ら著作権侵害の作品をUPするんじゃねーぞ!」

って言っているだけなのに対して

後者は

  • 出来杉くんが「みんなでどうやればお互いのメリットになるか考えようよ!」

って言う感じ?うーん今日はうまくたとえることが出来ないのだが。

この動画は何の変哲も無い江ノ電の車窓というか、運転手の後ろから夏休みの子ども達に負けじと「かぶりつき」で撮った動画である。ただそれだけ。だけど

  • 高画質になればもっと車窓からの江ノ島がきれいに写る。
  • 著作権がクリアになればお気に入りのBGMをつけることが出来る。

つまり「出来杉くん方式」になればまずは自分で演奏した曲が可能になり、将来はCDからの音源も使用が可能なるよう個別交渉をすすめていくとのこと。

ちなみにこの動画は江ノ電の沿線の中でも人気の高い湘南海岸を一望できる「鎌倉高校前駅」から道路と一緒に走る区間を経て「江ノ島駅」までの運転席からの眺めを、サザンオールスターズの「希望の轍」の曲の長さと同じ4分13秒に動画編集してあります。音源をお持ちの方はBGMとして合わせて再生してみてくださいませ。動画の印象がまったく変わるはずです!

きっとこんなところから新たな「動画文化」が育つのではないかと期待しております。がんばれヤフー!親会社の「ホワイトプラン」よりすごいアイデアだと思っております。心より応援しております。

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蛇足だけど、権利を主張するTV局のほうもTV局で

小島よしおの動画がYouTubeで世界第5位の視聴数になったんですよ!」

って大半が違法投稿の視聴数を紹介するのはいかがなものかと。日経新聞にも同じようなことが書いてあったが、逆にYouTubeに番組が取り上げられることによって、「こんなに早く小島よしお」をこの番組ではフィーチャーしていたんだ、とかステイタスがあがったりすることもあるらしい。だったら最初から動画サイトと結託してフリーにすればいいのに。そこで火がつけば今度はYouTubeの小さい画面ではなくてきちんとTV番組を見ようと思うはずです。まあクリアするにはさまざまな法的制約があって一朝一夕には行かないのでしょうけど。

と考えながら江ノ電に揺られ、暑い夏を過ごしています。

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2007/08/14

ザ・プレミアム カルピス

実は今週末、遅ればせながらビリー先生に入隊しました。その模様は後日まとめてお送りいたしますー。

さて、先日スーパーに買い物に行ったら見慣れないボトルと目が合ってそれが運命的な出会いと感じた私は早速買って帰って来ました。それが「ザ・プレミアム カルピス」。しかしビールはプレミアム系が花盛りですが、普通の飲料にも「プレミアム化」の波が?今後は「プレミアムコーラ」や「プレミアムサイダー」、「プレミアムエビアン」など続出するものと思われます。(すいません、すこしウソをつきました。)

で、一目ぼれしたボトルがこちら。

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とココで、比較のための(ブログネタのための)普通のカルピスウォーターを買うのを忘れており、慌てて購入してきました。プレミアムカルピス148円に対して、カルピスウォーター98円でした。

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とても同じ会社の同じ飲み物とは思えないほどのボトルのデザインの違い。斬新です。

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成分も比べてみました。プレミアムのほうが少しカロリーが高めに一瞬思いますが、実はプレミアムのほうが容量が少ない。これが誤解を招く原因。かねがね思っていたのですが、こういったものって必ず「100m.あたり」の表記であって、1本飲んだときの総量ではないんですよねー。つまりこの場合それぞれの総カロリーは

  • カルピスウォーター 500ml×46kcal=1本あたり230kcal
  • プレミアムカルピス 350ml×63kcal=1本あたり220.5kcal

ということになり、プレミアムのほうが1本飲みきったときの総カロリーは少ないことになるわけです。大体こういう飲み物ってほとんどは飲みきり商品なんだから、100mlあたりもいいけど、「1本飲むといくら」って表記をしてほしいと思っているのは私だけでしょうか?

さて、肝心の味ですが、まずはコップにうつしてみました。

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見てわかる通り

  • カルピスウォーター→色が薄い→つまり味が薄め
  • プレミアムカルピス→色が濃い→つまり味が濃いめ

プレミアムカルピスは「カルピス」というより「ジョア」に近い味です。一方カルピスウォーターはいつものカルピスの味です。好みは人それぞれですが、私は「カルピスウォーター」でも味が濃く感じるのでそれにさらに氷を投入するぐらいがちょうどいいかなぁと。カルピスの濃さのの好みって人それぞれですからねぇ。よくその中でカルピスさんは万人受けする濃さを見つけて「カルピスウォーター」のヒットにつなげたと思います。ご馳走様でした。

2007/08/13

鶴岡八幡宮 鎌倉

先日、通っている英会話教室の企画で「外国人に英語で鎌倉案内をしよう!」ツアーというものがあり、それに参加してきた。これがよく出来た企画で、意外と歴史を外国人にしゃべるって難しい。(というか英語に難アリの私はそれ以前の問題でもあるのだが。)その格好の舞台が鎌倉エリアであり、せっかく近所に住んでいるのだから日本人として源氏と平家の戦の歴史くらいそらんじてみたいものだ。と思いいろいろ勉強したのだが、それを英語にするって難しいねー。たとえば「征夷大将軍」は「Barbarian Subduing Generalissimo」だったりする。今回はそれぞれ説明するパートを生徒のグループで分担するので、私はいかにもカンタンそうな「How to pray」のパートにした。これだと浅草寺や江ノ島神社とかに連れて行っても使い回しがきくし!

ということで久しぶりに鶴岡八幡宮に行ってきました。

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ハス池。見ごろにはちょっと遅かった感じです。

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参道。ぼんぼり祭りにはちょっと早かったようです。。。

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参道脇の「大銀杏」。ここで源実朝が殺害されたなんて今回のツアーで始めて知りました。こういったコトをスラスラいえると外国人にも喜んでもらえるんだろうなー。というより最近の外国人観光客向けのガイドにはそのあたりが載っているらしいから、ホント日本人として心して勉強しないとホントの「異文化交流」なんて出来ないなーと鎌倉の空をみながら思いました。

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今から800年くらい前にこの同じ場所で源氏は何を考えていたのでしょう。平家との「異文化交流」でしょうか?

そんなツアーの中「源氏池」の中島にある、旗上弁財天社の片隅に、ハトの集団が。

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迷ったときは「ハトの目線になって考えろ」と源氏の教えにあったかどうかわかりませんが、何か啓示があるかも!と思い「ハト目線」で動画撮影。

特にオチも無いし啓示も得られなかった動画ですが、ハトをこんなに撮影したのは初めてでした。帰ってみると鶴岡八幡宮での写真はダントツで「ハト」。この幸せの象徴である白いハトを撮ったことはきっとこれからの大きな糧になるかと思われます。クルックー。

2007/08/12

花善 五反田

先週はよく飲んだねー。痩せる気があるのか?といわれそうなスケジュールでしたよ。

と、よくよく見てみたらすべて「野外飲み」。飲んでる本人はすごく健康的に飲んでいるつもりなのですが、野外はホント、ビールが進むので注意が必要です。一緒に行ったメンバーに普段はあまり飲まない人もいたのですが、明らかにジョッキを空けるペースがいつもより早くなっておりました。ということで今週の〆飲みは

  • 金曜日:花善で芋焼酎

になっております。つまり1週間のほとんどが、ずっと「飲み会」だけというわけで、お湯を沸かしてお風呂に入って買い物に行くロシア民謡のほうがとってもバラエティに富んでいる生活だったりします。テュリャテュリャ!

結論:ロシア民謡の1週間 > YASの1週間

さて、本題にもどりますが、店舗外観はこんな感じ。五反田駅から歩いて3分ぐらい。

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とても趣のある入り口を入るとその左手にはどうだー!といわんばかりの迫力で本格焼酎がズラリ。

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その中で今回は「飲みウィーク」の最後を飾るのにふさわしい焼酎を用意していただきました!

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どーん。「伊佐美」です。入手困難なプレミア焼酎のあの「伊佐美」です。初めて飲みますよー。すごく感激。それも1升瓶で!乾杯ビールもそこそこに焼酎モードへ。すごく甘く香り豊かでとても美味しい!そこに合わせてまずはお刺身の盛り合わせ。

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甘エビも冷凍モノではなく、北海道からの直送だそうです。マスターに聞いたら九州・函館・築地の市場の中からその時の旬なモノを仕入れているとか。続いて「ほっけ」!北海道の人が東京に来て居酒屋メニューで一番違いを感じるのが「ほっけ」なのですが、この「ほっけ」は味も大きさもまさに北海道そのものでした。

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そのほかにも「シロガイ」や「手羽先と大根の照り煮」など焼酎もさることながら料理が美味しい!

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このお店は6人で行ったのですが、実は普通に「ごはん」を注文して食べた人が3人。それだけおかずとしても美味しいということです。ちなみにこの店のこだわりは他にもあって、まずはしょうゆ。

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「あまくち」と「普通くち」があります。「あまくち」は九州のしょうゆとのコト。確かになめてみると甘い!他にもお水は大分の湧き水とのコト。どーりで美味しいわけです。実はココのマスターもブロガーだったりします。ホントにご馳走様でした。

2007/08/11

CGMとrealBUZZ

子どものころ、ロシア人形の「マトリョーシカ」で遊んだ記憶は皆さんもあると思いますが、つい先日、リアル「マトリョーシカ」状態を体験いたしました。これを勝手に「realBuzz(リアルバズ)」と名づけちゃいますが、つまりどういうことかというと

ということ。よくわからないと思いますのでリンク先でのレポートをご覧くださいませ。そういうことかとわかります。

うーん、でも自分で説明しようとしてもうまく言えないので、稚拙な画で説明すると

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こーゆーコトです。この光景はもしかすると一昨日にビアガーデンに来ていた見知らぬお客様からケータイなんぞで撮られている可能性もあるわけで、その人は

  • 〔{『「撮影」している姿を撮影』している姿を撮影}している姿を撮影〕

という、上記の画で言えば「一番大きなお魚さん」状態の人ということになる。その人はきっと翌日の会社で、

「昨日ビアガーデンに行ったら、庭園内を撮影している人がいたんだけど、その撮影している光景を撮影している人が後ろにいて、さらにその後ろに撮影している光景を撮影している人がいたから、思わずその撮影している光景を撮っちゃったよ。」

って説明しているんだろう。きっと上記の文を一度で理解できる人は少ないので、その際には私の画をご自由にお使いください。

こうして考えるとあらためて「realBuzz(リアルバズ)」ってすごいと思いました。

  • 「3人寄れば文殊の知恵」

を現代版に直すと

  • 「3ブロガー寄ればリアルバズ」

ですねー。だって、道端で突然下のようなどこにでもある看板を3人ぐらいでカメラで撮っていると、大半の通行人は「何かな?」と見上げますよ。

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これ、一度渋谷のスクランブル交差点の真ん中で試してみたい。あさっての方向にカメラを向ける3人のブロガー。その先に目線をやる横断中の通行人は一体何人いるのか?多数の人が目を向けるのであれば、屋外広告の効果をUPさせるパッケージとして売り出せるのでは?つまり「サイバーバズ株式会社」に対抗して「リアルバズ株式会社」を立ち上げるってどうでしょう?大きなアドトラックを走り回らせるより、エコ観点からもいいかと。なんて考えることが出来るのもご一緒させていただいた2名の有名ブロガーさんのおかげだったりします。充実したビール3杯の時間をありがとう!

2007/08/10

FOREST GARDEN 高輪 プリンスホテル

昨日、明治記念館で無事に「庭園デビュー」を果たした私は調子に乗って「庭園ハシゴ」を敢行し、連日の「ビアガーデン」。最近はこの「庭飲み」がここちよく、なぜだろうと思ったら本日一緒に行ったメンバーが

「普段こんなことがないと入ることが出来ない場所でビールを飲める唯一の季節なのよ。」

とのコト。確かに納得。勝手にホテルや結婚式場の庭に缶ビール片手に入り込んだら間違いなく黒服のお兄さんにつまみ出される。

が、ビアガーデンでも「つまみ出される。」

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話を元に戻そう。。。

今日は「会社の隣に庭園アリ」との格言があったかどうか知らないが、高輪グランドホテルの「FOREST GARDEN TAKANAWA」。

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ビアガーデンって今気付いたけど、健康的な時間にオーダーストップがあるのもマル。といっても連日通ってジョッキ3杯ずつあけているのは不健康そのものだが。ホテルのロビーを抜けて階段をおりると、風情のある通路がお出迎え。

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右手に曲がるとこれまたキレイな池がお出迎え。

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ライトアップの妙もあいまって逆さ富士もびっくりの水鏡。

そのまま庭園へなだれ込む。ココは普段ホテルの宿泊客が利用するプールに面したロケーション。プールもキレイ。

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突然ですがプリンスホテル情報。今年からプリンスホテルはグループ内のホテルを再編し、グレード別に呼び名を変えました。品川界隈にも品川プリンス、高輪プリンス、新高輪プリンス、とあり、それぞれさらにさくらタワーや新館、本館等乱立しているのだが、

  • ザ・プリンス→さくらタワーなど全国に4箇所
  • グランドプリンス→新高輪、高輪など全国に5箇所
  • プリンス→上記以外のあまたあるプリンス

と区別された結果、つまりこのプールはグランドプリンスの新高輪に囲まれたとても贅沢な場所ということになり、こんな機会でもなければ入ることも出来ない場所だったりするんです。だって、プールに入ろうと思うと平日で4,000円、休日で6,000円ですよ。これは飲んで食べて3,000円のほうがバリューがあるってもんです。

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で、とりあえずロケーションを一通り撮影したあとに乾杯!

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こちらはレッドアイ。

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喉も落ち着いたところで改めて見回すと、笑える看板が。

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これは2つの意味が考えられる。

  • そもそもプールには入らないでくださいねー。

という意味なのか

  • 飛び込むのは危険なので、ちゃんとゆっくり足から入ってくださいねー。

なのか、ここは悩みどころだ。そもそもこの「書体」が入場料4,000円のプールの底面に書かれた「Grand PRINCE HOTEL」の書体とまったく異なっており、きっと婚礼等の案内板を書くホテルの筆耕の先生が書いたと思われる自体はこの庭園でとても異彩を放っていた。まあダレもプールに入っていなかったのでおそらく前者の意味で書いたと思われるが、ぜひ次回はビーサン持参で足だけ入ってみたい。

さて、今日のメンバーは実は私がWebに関して知識も経験もまったくと言っていいほど無い頃に(それは今でもあまり変わっていないのだが)、すでにブログやコミュニティサイトをバンバン立ち上げ、今に至る方で、世に言う「アルファブロガー」さんである。いつもとても広い交友関係と見識と併せ持ち、それでいてそれを鼻に掛けない、逆に媚びもしない方であるのだが、一緒に行くと何が起きるかというと

  • ビールの撮影をするので、乾杯までの時間が長い
  • おつまみが出てくると撮影が終わるまで食べれない

という状況になる。のは知っていたが、

  • ビアガーデンのプールや池やビールを「撮影している姿」を撮影される
  • それをブログネタにされる

というレポーターの模様をレポートということになり、それは周りから見るととても滑稽だということがわかりましたー!

つまりどういうことかというと、

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この池を撮影している姿や

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このプールを撮影している姿が第三者にどのように見られているかがわかるのである。

※その貴重な撮影風景レポートはこちら!

かっこよくいうと射撃手のような姿が笑えます。

ともかくご馳走様でした。

2007/08/09

明治記念館 ビアテラス 鶺鴒

数年前に高校時代の友人が結婚式を挙げました。明治記念館で。その後その夫婦とはいまでも良いお付き合いをさせていただいております。つまり、私にとっての明治記念館は、「有名結婚式場」であり「ビアガーデン」ではありません。ところが、ビアガーデン情報館での「ビアテラス鶺鴒」のレビューを見て感銘を受けている矢先に、同僚から「ビアテラス行きませんか?」とのお誘いもあり、数年ぶりにやってきました信濃町。というか信濃町や千駄ヶ谷あたりはいつも国立競技場に来るときにお世話になっているのでちょくちょく来ているのですが、信濃町の改札の正面の大きな歩道橋を渡らなかったのは今回が2度目。それでも道路沿いに大きな看板が出ているのでわかります。

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この看板から70歩ぐらい歩くと正門。

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最近、こういったプライベート飲み会にも遅刻&リスケ&欠席を繰り返していたのですが、今日も遅刻。先発隊に感謝です。ココはアサヒビールなのねー。早速着くなり、「スーパードライ樽生」をオーダー。飲んでから写真を撮っていないことに気付き、慌てて撮影。このあたりがまだまだ甘いと反省。

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うーん!美味しい!アサヒビール!と思ってふと考えると、

  • アサヒビール限定のビアテラスかー。
  • ん?ということは業務用樽詰限定の「琥珀の時間(とき)」もあるかな?
  • そういえばアサヒビール工場でがぶ飲み試飲して以来のんでないなー。

とメニューを見るとやっぱりありました。ということで早速2杯目をオーダー。

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そうそうこの色、この味!そしてこの庭!!飲んで美味しいのは飲んだメンツとこの庭の雰囲気があってかなぁと。

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また庭園中央では日本舞踊が披露されており、

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その後は無料で舞妓さんと撮影会。

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その後、3杯目は「ハーフ&ハーフ」を注文。

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最後にまた別の演目を舞っていました。

結局20時に到着して、23時閉店まで飲み続け、語り続けました。

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ホント高原に来たようなすがすがしい風とすばらしい芝生。仕事の喧騒を忘れさせてくれます。

今回のビアテラスはあえて「ビアガーデン」と呼ばない理由がわかるような気がしました。ココが他のビアガーデンと決定的に違う点は、

  • テーブルが大きく、椅子が籐製でとてもリラックス
  • 庭園に面しているが庭園を目いっぱい使わない。(実際行ってみると満席で帰っている方も多く、もっと芝生に席を増やせばいいのに、とも思いましたが、そこをしないところにポリシーが感じられます。)
  • 上記とダブリますがなので1人1人のスペースが広い(つまり席を立とうとした時に他のグループと椅子がぶつかったりしないということです。)
  • 明治記念館の中庭なので、トイレは明治記念館の建物の中のトイレを使います。さすがに婚礼場だけあって大きくてきれい。(意外と屋上系のビアガーデンはこういったところに気を使っていないお店も多かったりします。)
  • メニューがありがちな「焼きそば」「たこ焼き」といったモノではなく、「オクラと蓮根磯辺揚げ」、「タイ風揚げ物3種盛り」「たこのたたき」「米茄子の煮寄せ」といった本格おつまみ、かつ美味しい。
  • コースターをお代わりごとに交換してくれる。(意外とコレは好感が持てます。)
  • 日本舞踊をタダで見ることが出来て、写真撮影もタダ!(こういった場所って1枚1000円とかで販売しそうですが、そういった下世話なことはしません。)

なので外国人を連れてくるとこんな広い庭園+踊り+ビールに日本文化を感じてくれて、とても喜んでくれそう!デーゲームの神宮帰りに連れてくる、もしくは秋葉原からも1本なので家電ツアー帰りもアリかも。ご馳走様でした。

2007/08/08

江ノ島花火大会 鵠沼海岸

藤沢に引っ越してから、毎年欠かさず見ているものがある。そう!それが江ノ島花火大会!今年は鵠沼海岸で鑑賞。ちなみに初めて行った年は江ノ島海岸まで行き、かぶりつきで鑑賞した結果、

  • 真上に上がるので首が痛くなる
  • 実は回りは2回りぐらい年が違うんじゃないかという水着の若いカップルだらけ
  • 帰りの小田急線や江ノ電は大混雑。駅までの数100メートルの距離でもまったく前にすすまず、イライラがピークに。あちらこちらで「ちょー混んでるんだけどー」「やばくねー」と若者言葉が乱れ飛び、まさに一触即発状態。

だったんですよー。と同じエリアに住んでいる同僚に言ったら、

「江ノ島海岸まで行ったら駄目ですよ、鵠沼海岸で見ることをオススメします。」

と言われ、その後はもっぱら鵠沼海岸で鑑賞。周りりも大混雑ではなく、ゆったりとそれぞれの空間を保ちつつ、鑑賞している感じ。大人デートで行くならダンゼン鵠沼海岸がオススメです。7時前に着いたのですが、こんな感じ。富士山も拝むことが出来ました。

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江ノ島側に目をやると、今日ばかりは江ノ島灯台は脇役に。こちらは江ノ島海岸と違い、水着ではなく浴衣比率が多くなります。

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鵠沼海岸だと、最前列まで行かなければコレくらいの混雑状況。5分前に来ても座ってみることが出来ます。注意するポイントは

  • トイレが一箇所しかなく女性はタイヘンかも
  • ビールの買い足しはコンビニが近くにないので至難の業。駅近くのコンビニで仕入れて行きましょう。
  • つまみも上記におなじ。
  • 帰りに電車を利用する際は進行方向の先頭車両寄りがオススメ。始発の片瀬江ノ島駅でどうせごっちゃり乗ってくるので、焼け石に水かもしれませんが、最後方はやめたほうがいいです。片瀬江ノ島駅の改札が最後方なので。
  • 早めに到着可能な方はぜひ「埜庵」でカキ氷を食すべし!

といったところでしょうか。

で、来たからには最後まで堪能するべし。ここは帰りの電車の混雑など気にして席を立ってはいけません。江ノ島花火大会の最後を飾る2尺玉はホントにキレイ!

フィナーレの連射から特大の2尺玉までを動画でご覧くださいませ。

※3分30秒あります。お時間のあるときにどうぞー!

今年は2尺玉が4発もの大サービス!楽しませていただきました。

追伸:電車が駄目なら車で、と考えてる方!車も同じですよ。ちなみに終了直後の134号線。

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江の島花火大会 完全攻略ガイドはこちら

2007/08/07

雪乃下 鎌倉

久しぶりに鎌倉にでも行こう!ということになり江ノ電に揺られて鎌倉へ。いつもは有名なカレーのお店「キャラウェイ」に行くんだけど、今日は他の人と行動をともにしていることもあり、並んで待つわけにも行かず、小町通りにあるレストラン「Brasserie 雪乃下」へ。半年ぐらい前に出来たお店らしいのですが、この看板に一目ぼれ。

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鎌倉野菜がとても美味しそうにPRしています。ちなみに1階は有名なカフェ「Patisserie 雪乃下」が入っており、今回は鎌倉野菜を喰らうべく2階へ。店内はこんな感じ。

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さてと、メニューをみると「鎌倉野菜」のインパクトをはるかに凌ぐメニューがどーん。

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デター!フォアグラ丼!しかも安い!かつ見失いかけていた本来の目的である「鎌倉野菜」付き!ということで即決め。

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フォアグラなんて普段食べたこと無いので、これだけの役者がそろったプレートが出てくるとそれだけで舞い上がっちゃいます。左上の器には温泉卵が鎮座ましており、フォアグラ丼にお好みでおかけくださいとのこと。で結論ですが、ウマイ!きっと。なぜ「きっと」なのかというと、プアーフードライフを送ってきた私はフォアグラなんて片手で足りるぐらいしか食べたことが無く、しかも最近いつ食べたっけ?といわれても高校野球じゃないが、「○年ぶり○回目」の晴れ舞台。なので、「フォアグラデファクトスタンダードテイスト」を今日食べたフォアグラにおくことにします。のできっと!としかいえないのです。一方、鎌倉野菜はとても美味しかった。特に素揚げした野菜は絶品でした。

さて、ココでとても感動したサービスが飲み物の提供サービス。といっても有料じゃなくて無料の。まずは暑いさなかに来店したお客様にはうれしい、冷たいお水。

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たくさん氷が入っているのがとてもうれしい。しかも食後にお水をもらおうとすると、

「冷たいお茶もありますよ」

とのこと。で、出されたときに

「今入れたてなので少し濃いかもしれません。」

と言って出されたお茶がこちら。

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とても冷たくて味もしっかりあってとても美味しい。これが無料だなんて感動。

他にもレジ横の爪楊枝の袋が凝っていたり、名刺カードが凝っていたりと

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きめ細かいところにサービスが行き届いている。店員さんも皆さん笑顔が素敵で応対もすばらしく、至福のひとときを過ごすことが出来ました。少し気になったのは、あまりにサービスが隅々まで行き届いていて、逆に利益はきちんと出せるのかなぁ、と。いいお店だけにきちんと長く続けられるだけの利益をあげてがんばってほしいと思いました。まぁ経営に関しては私の杞憂だと思いますが。ご馳走様でした。

2007/08/06

金魚すくい 藤沢

まったくタイトルとカンケーありませんが、以前紹介した修悦体の佐藤さんが今日テレビに出ていました。有名になりましたね!今は日暮里で見ることが出来るそうです。

さて、知人でも金魚にハマっている人がいるのだが、実は藤沢でギネスレコードを持っているのが「世界一長い金魚すくい」。なんと今年も金魚45,000匹、めだか15,000匹、どじょう2,000匹が放流されるらしい。

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1回200円、6回セット1,000円だそうです。ちなみに16時開始だったのですが、すごい大賑わい!

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スタッフの方もホントお疲れ様です。それと金魚もね。

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動画でも撮っても来ましたのでひと時の涼をどうぞー。

「まちおこしイベント」と呼べるかどうかわからないけど、有名タレント等を呼んでコンサートとかだけじゃなく、こういった地域の人々のアイデアでいろいろできるものだなぁと感心しました。けっこう地元の小学生との交流をメインに考えているようで、子ども達は毎年楽しみにしているようです。今晩は湘南エリアでの「世帯あたり金魚飼育率」がすごくあがるんだろうなぁ。来年も楽しみにしてます。

2007/08/05

湘南カレーパン シモンズ

おぉー!ブログタイトルの「湘南生活」らしくたまには原点に立ち返って湘南ネタ。ほんと久しぶり。最近は、

  • 東京に住んでいる人は東京タワーにのぼらない。

ように

  • 湘南に住んでいる人は江ノ島灯台にのぼらない。

という「いつでもいける症候群」にかかったきらいがあります。特に夏は暑いし。人多いし。とは言うものの友人が遊びに来たときは必ず案内します。なので自分達だけの休みの日にわざわざ行くことも無いかなと。そんな中、いつも利用する駅の南口に気になるショップが。

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「湘南カレーパン シモンズ」です。結構有名な店なのですが、そういえば本店に行ったこと無かったなー、と思い、散歩がてら行ってきました。辻堂駅から徒歩2分ぐらいの東海道線沿いに「辻堂新町商店街」があり、

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入るとすぐにわかります。

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中に入るとありました!「しらすカレーパン」。

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早速割ってみた。

よくよく見るとしらすらしきモノが。

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しらすの味はそれほどしませんが、ちょっと他のカレーパンより磯の味がするかも。個人的にはキーマカレーパンのほうがオススメです。

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一番感動したのはその場で食べる方のためか、「麦茶無料サービス」があること。実はカレーパンと麦茶ってとても相性がいい。それを販売せずに無料で提供しているところにオーナーの心配りが感じられます。ご馳走様でした。

2007/08/04

100円あったら・・・

もし、うだるような夏の暑さの中、待ち合わせまで約1時間、どこかで時間をつぶさなければならないとする。モバゲーで山手線一周がちょうどいい時間のつぶし方だが、そういうときに限って、ケータイの電池は残量わずかなので、待ち合わせの相手の連絡手段のために電池残量は残しておかなければならない。しかも実は正確には山手線を1周すると260円かかる。できればアイスコーヒーが飲めて、ケータイが充電できて、座れてネットとかチェックできたりして、会社で積み残した業務を片付けるコトができたら、待ち合わせまでの1時間はとっても有意義!しかし、山手線1周260円はともかく、上記をすべてクリアしようとすると、

  • ケータイの充電サービス→1回200円
  • スタバでコーヒー→310円
  • 冷房が効いたネットカフェ→1時間500円

うーん、そこまでお金を掛けて過ごすことも無いよなー。と思う時がきっと人生の中で3回はあるハズ。そんな時はまさに100円あったらマックへ行こう!

先日、有楽町で午前と午後に仕事と打ちあわせがあり、その間のフリータイムがちょうど1時間。会社に帰って出直す時間でもないし、と思って、財布を見ると100円玉が1枚。近くのマックにまったく期待しないで入って座り、カウンター席を見てちょっとびっくり。

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よくよく見ると、各テーブルに電源コンセントが!かつご自由に利用OKとのこと!!

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すごいぞマック!いままでメガマック頼んだのに開けてみたらビックマックだったとか、ナゲットのオーダー時にバーベキューソースを頼んだのにマスタードソースが入っていたとか、そういった過去の確執はすべて水に流そう!

100円だけでなんと充電器やPCを持ってきていれば、

  • アイスコーヒーが飲めて
  • ケータイも充電できて
  • ネットもチェックできて
  • 涼しくて
  • 仕事もはかどる

いまどき100円でこんなに付加価値があるなんてって感じたのは「ダイソー」で100円ののこぎりを見つけて衝動買い(←そんなたいそうな価格ではない。ダイソーだけに。)して以来。いまだに日曜大工してないけど。

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普通、100円あったらマックに行こう!のように一番安い料金設定を集客策にして、店舗に入るととてもそんな一番安いモノを頼むことははばかられるようなオーラだしまくりの店があるが、マックはそんなこと無い。そうだよねー確かに以前、人のコンセントを無断で使って逮捕された人とかいたけど、損害額は約7円とかそんなものだったと記憶している。それだったら得意のスマイル0円とともに大サービスしてしまおうというマックの心意気!100円の価値を改めて感じるとともに、マックの寛大さに心打たれました。ハイ。

ネタフルさんも感動してますね。

2007/08/03

美ら海水族館 銀座

銀座に沖縄が出現するというので夏の思い出に行ってみた。ちなみに私は沖縄には一度も行ったことが無い。のでわずかばかりの電車賃を手に握り締め、沖縄疑似体験であるさー。(先週「涙そうそう」を見たばかりなのでエセ方言が入ります。)確かに銀座のど真ん中に水族館。
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早速ソニービル内に潜入。(といっても実は仕事だったりします。)1階フロアにはジンベイザメの口と等身大のプリントが床一面に。
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スタンプラリーもあります。
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2階に上がると美ら海水族館と同じ大きさの水槽を復元したとされる映像が圧巻。
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ちなみに日曜日はイベント初日ということもあり、ミス沖縄の方と全日空の方から記念品アリ。仕事できてなければきっと並んでいると思う。
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後日、平日の夜にも来てみると、さすが、「水槽」は大人気!
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夜のほうが涼しげでキレイかも。
確かに銀座に沖縄。すごいさー。ホンモノにも行ってみたくなったさー。

2007/08/02

千疋屋 フルーツ食べ放題

「千疋屋」って今まではパフェかフルーツサンドしか食べたことありませんでした。

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まあ、これはこれで美味しいのだけれど、フルーツだけを食べたいと思うことも人生コレだけ歳を重ねてくると感じることがあるわけで、そういったところに千疋屋でフルーツ食べ放題なるものがあるという情報を聞きつけ、とは言うものの「千疋屋日本橋総本店」は予約を取るのが至難の業らしいので、内幸町飯野ビル店に行くことにしました。

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霞ヶ関や虎ノ門からはすぐ近く。新橋からも徒歩10分ぐらいの場所です。ココからは千疋屋VSお客の90分1本勝負。まさに食うか食われるか。(←ウマイ!)

18:30過ぎに到着したのですが既に店内はバトルが開始されており、空いたトレイもチラホラ。

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見たこと無いフルーツもありますが一通りトライしてみました。

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とは言うもののほとんどのトレイは空くとすぐに補充されるので、お客様同士の血みどろのバトルロイヤル的な展開にはなりません。女性客が80%以上ですし。

まずは、パパイヤ、パイナップル、スターフルーツ、メロンを一撃。

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その後、いちぢくやブルーベリー、マンゴー、スイカを撃破。

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バトルの合間には飲み物も、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、パッションジュース、レモン水とふんだんに取り揃えられ、もちろん飲み放題。

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そのほかに、マンゴーカレーがもれなく付いて来ます。ただしコチラは1人1杯限り。

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さらにドリアンとも格闘。初めて食べました。でももう食べることは無いと思います。すぐにカレーで口内調整。

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さらにアボカドにも果敢に挑戦。いままでアボカドバーガーしか食べたことないし、そのままを見るのも初めてという、プアーなフルーツライフを送ってきた私は、そこにわさびとしょうゆがあることにびっくりしましたが、それがごはんと一緒に食べると劇ウマなコトを初めて体験。これがカリフォルニア巻きの味になるのねー。おぉー!アメリカ人!でかした!というくらいの経験にKO寸前です。

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残り時間も少なくなってきたところで、ふと気づくと1個だけ食べていないフルーツが!それが「桃」。なんか数が少ないらしく出ても10秒もしないうちにすぐになくなっていたらしい。女性の店員さんに

「桃はまだ提供されるんですか?」

と聞いても

「いやー。。。今日は入荷が少なかったようなんで。。。」

とお茶を濁しまくりの返事。仕方ないとあきらめかけたその時に、先ほどの店員さんが私達のテーブルまで来てこっそり

「いまモモが出てきますよ。」

って耳打ちしてくれました。いやーすばらしい!千疋屋!

たぶん彼女は私に言われてもモモを剥いてカットして出すのはシェフにお願いしなければならないし、そのシェフからは入荷が少ないからって言われているし、でもお客さまから「モモはまだ出るんですか」って聞かれるし、とは言うもののそのお客様だけに「モモお待たせいたしましたー。」なんて持って来ようものなら、他のお客様から怒号が飛び交うだろうし、という中で自分に与えられた権限とサービス提供範囲の中でできる最大限の努力が

「厨房から出てくるときにこっそり教えにいく」

というサービスだったのだと思う。今はどこの飲食業でもマニュアル化が徹底されており、それはそれでいいのだがそこに「心」が無いサービス提供が多い中で、先日のはとバスのガイドさんといい、千疋屋の女性スタッフといい、与えられたタスクだけではなく、真摯に相手のことを考えるサービスを提供している方に1週間に2人も会えたことに感謝。

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というわけで終了20分前にGETした「モモ」。文句なしに今日食べたフルーツで一番美味しくいただきました。即KOです。これでたったの3150円。そりゃ人気になるわー。ご馳走様でした。

2007/08/01

出会い

大体、人と人って今まで背負ってきた責任や人生観や環境が違うから、最初からぴったり合う人ってなかなかいないわけで、でもサラリーマンをしていると自分とぴったり合う人ばかり選んで生きていけるわけではないわけで、それでも顔を毎日会わせていると、意外と合うかもって思ったりするところが人間なんだなぁと思う。

でも意外と合うんだなーと思い始めた人が退職すると、少しさびしかったりもして、昨日はそんなコトを考えさせられた1日でした。お幸せに!Tさん!

というようなことを考えるのって人間だけ?

うーん、猿とか犬あたりは考えていそうだよなー。じゃあ、金魚はどうかな?アリは?と考えていくうちにふと思ったのが、

「電車は?」

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同じ小田急線なのに車体のボディカラーも違うし、お互い絶対合わないと第一印象で思っていたはずの、8000系と3000系。だけど10両編成にするためにおたがい手に手を取り合い、連結して新宿まで約1時間かけて向かわなければならない。でもそうしているうちに、8000系と3000系はお互いのいいところを発見し、恋に落ちる。

8000系「キミのVVVFインバータ制御方式は最高だね。」

3000系「82年から走り続けているあなたにはかなわないわ」

なんていいながら、きっとこれからも決められたレールの上を走り続けていくのだろう。

つまりそういうことです。人生なんて。

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